有限会社杉本精器製作所

湖西市・浜松市の研削加工なら杉本精器製作所にお任せください。研削加工のエキスパート。

研削加工のエキスパートとして
日本の“モノづくり”を支える企業であり続けたい

有限会社杉本精器製作所

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研削加工とは?

一般に研削砥石を高速で回転させ、その砥石を構成するきわめて硬く微細な砥粒によって加工物を徐々に削り取ってゆく加工方法です。 切削工具では削れない硬質または脆性材料でも、その砥粒によって超硬合金等も容易に加工することができます。またその砥粒は、一つ一つが小さく高速で回転させているため、切削加工より仕上面粗さおよび寸法精度が容易に得られます。
内面研削
内研(ないけん)もしくはインターナルともいいます。穴の内側を研削する手法で、通常は軸付砥石が使われます。工作物を回転させながら、砥石に回転と送りを与えて加工をおこないます。内面研削機の中でも工作物をチャッキングせず、外周をシューやロールでささえて内面研削を行う心なし内面研削もあります。

Φ10からΦ200の加工が可能です。
また、熟練の技術で表面粗さ0.8S、真円度2ミクロン前後の精度を実現しています。
設備内面研削盤(10台)

 

外径研削
円筒研削を単に円筒(えんとう)とも呼ばれます。円筒状の加工物も高速で回転させ、それに砥石を接触させて加工物の外周を削る手法です。加工物は研削盤の主軸台と心押し台のセンターで両側から挟みこむため、こうした固定に向かない加工物には特殊な治具や手法を適用させる必要があります。 センタレス研削を単に心なし研削ともいいます。砥石の中心を固定するタイプの加工ではなく、調整車と砥石との間に加工物を挟み込んで加工します。加工部分が全長に沿って支持される為、均一な研削ができ細い工作物の研削に適しています。工作物の取り付け、取り外しが不要で、量産には便利な加工方法です。

Φ10からΦ230の加工が可能です。
表面粗さ0.8S、真円度1ミクロン前後の精度を実現しています。
設備円筒研削盤(3台)/芯無研削盤(2台)

 

平面研削
平研(へいけん、ひらけん)とも呼ばれます。研削盤のテーブルに加工物を固定して、上に取り付けた砥石を高速で回転させ、加工物そのものが載っているテーブルを回転させることで対象を削る手法です。 2つの砥石を向き合わせて回転し、その砥石の間に工作物を通すことで両面を同時に研削することのできる平面研削盤を両頭研削盤と呼びます。両面が平行な工作物を大量に研削したいときワーク厚みの厚い取代の大きい加工物用に、この両頭研削盤を使います。

Φ10からΦ500の加工が可能です。
表面粗さ0.8S、平面度・平行度ともに1ミクロン前後の精度を実現しています。
設備ロータリー平面研削盤(7台)/両頭平面研削盤(5台)

 

バレル研磨

機械加工品・プレス品・焼結品・ダイカスト品・熱処理品のバリ取り、平滑仕上げ・光沢仕上げなど、あらゆる仕上げ目的に対応できます。
設備回転バレル研磨機(6台)/振動バレル研磨機(1台)

 

太陽光パネル

2013年3月より、工場屋根に太陽光パネルを設置し、CO2削減を図り地球環境にやさしい企業を目指しています。

 

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